GalaxyのスマートウォッチであるGalaxy Watch5と、上位モデルの5Pro、さらに型落ちになる4を比較します。
Galaxy Watch5 44mm | Galaxy Watch5 40mm | Galaxy Watch5 Pro | Galaxy Watch4 44mm | Galaxy Watch4 40mm | |
参考価格 | ¥49,000 | ¥44,000 | ¥70,000 | ¥38,000 | ¥28,000 |
ディスプレイサイズ | 約44mm | 約40mm | 約45mm | 約44mm | 約40mm |
重量 | 約33.5g | 約28.7g | 約46.5g | 約30.3g | 約25.9g |
ディスプレイ素材 | サファイア クリスタル | サファイア クリスタル | サファイア クリスタル | ガラス | ガラス |
本体素材 | アルミニウム | アルミニウム | チタン | アルミニウム | アルミニウム |
バッテリ | 410mAh | 284mAh | 590mAh | 361mAh | 247mAh |
睡眠トラッキング | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
体組成系機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
歩数記録 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
消費カロリー計測 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
GPS機能 | × | × | ◯ | × | × |
耐圧性 | 5ATM+IP68 | 5ATM+IP68 | 5ATM+IP68 | 5ATM+IP68 | 5ATM+IP68 |
高速充電 | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
本ブログでは、Galaxy Watchシリーズの解説をしています。
Galaxy Watchシリーズはこんなスマートウォッチ
ここではGalaxy Watchシリーズに共通する特徴を紹介します。
Galaxy Watchシリーズはこんなスマートウォッチ
- スマートフォンの機能を手首に集約
- 手軽に体脂肪率や筋肉量を計測できる
- 睡眠計測だけでなくコーチングもしてくれる
Galaxy Watchはスマートフォンも作っているGalaxyから販売されているスマートウォッチです。そのため、Googleマップのナビ機能でのルート確認、YouTube Musicでの音楽再生、メッセージの送信、Googleアシスタントの使用、通話、ウェブサイトの閲覧など、これまでスマートフォンでしかできなかったことがGalaxy Watchで可能になります。
Galaxy Watchの大きな特徴は「体組成を簡単に測定できるスマートウォッチ」という点です。2本の指を使った、たった15秒のBIA測定(生体電気インピーダンス法)が可能になりました。BIA (Bioelectrical Impedance Analysis)により、人体に微弱な電流を流した際の電流の流れにくさ(電気的インピーダンス)を計測することで水分量や体脂肪、筋肉量を間接的に求めることが可能になります。体重、体脂肪率、骨格筋の目標を設定することで、Galaxy Watchがリマインダーしてくれてやる気を維持できたり、バッジで功績を称えてくれるので、ダイエットしたい人にオススメです。
Galaxy Watchは睡眠に関する機能も充実しています。睡眠トラッカーが安静時の睡眠段階を検出し、あなたの睡眠を分析してくれます。さらに血中酸素レベルやいびきのパターンもチェックできます。睡眠の質と時間を向上させるために、高度な睡眠分析を受けることも可能です。さらに、睡眠コーチングで健康的な睡眠習慣を身につける方法を学べます。
あなたの睡眠パターンを追跡し、睡眠調査を完了することで、プログラムがあなたの睡眠タイプを表す睡眠シンボルアニマル8頭のうち1頭を割り当てます。次に、睡眠のヒント、ミッション、チェックリストを含む4~5週間のコーチングプログラムを提供してくれます。
Galaxy Watch5は、こんな人におすすめ
Galaxy Watch5は、こんな人におすすめ
- ディスプレイや本体の傷つきが気になる人
- 高速充電機能がほしい人
- バッテリー容量は大きい方が良い人(44mmタイプ)
Galaxy Watch5は、Sumsungの最新スマートウォッチです。
カラーラインナップは「シルバー」「グラファイト」「ピンク」の3種類で、さらに本体の大きさが大きいものと小さいものの2種類あります。
大きいサイズの44㎜モデルはバッテリー容量が410mAhと今までのGalaxy Watchシリーズと比べてかなり大きくなっています。
Galaxy Watch5は、ディスプレイにサファイアクリスタルが採用されており、従来比約1.6倍の耐傷性を誇ります。 日常生活のあらゆるシーンで思いのままに使えるタフさです。
さらに高速充電に対応しており、約30分間で0%の状態から最大45%まで充電が可能です。旧モデルよりも大容量のバッテリーと高速充電機能を備えているので、使いたいときにすぐ使えます。
Galaxy Watch5 Proは、こんな人におすすめ
Galaxy Watch5 Proは、こんな人におすすめ
- ディスプレイや本体の傷つきが気になる人
- 高速充電機能がほしい人
- バッテリー容量は大きい方が良い人
- ランニングの習慣がある人
Galaxy Watch5 Proは、前述のGalaxy Watch5の上位モデルです。
カラーラインナップは「ブラック」「グレー」の2種類です。
本体にはアルミニウムよりもずっと硬いチタン素材を採用しており、日常生活で傷つくことはまず無いでしょう。
バッテリー容量はさらに増えています。Galaxy Watch5から約44%増しの590mAhです。使い方次第ですが、数日は充電なしで稼働できる程にパワフルになっています。
さらに、Galaxy Watch5 ProだけがGPSを内蔵しており、これにより「ルートワークアウト」「トラックバック」機能が利用可能です。
「ルートワークアウト」機能とは、スマートフォンからウォッチにGPXフォーマットの運動ルートをインポートする機能です。これにより、スマートウォッチ1つでランニングができます。
「トラックバック」機能は、目標の距離を走った後に、出発地点に戻るようにナビケートしてくれる機能です。サイクリングやハイキングでは、進行方向が音声やバイブレーションで通知されるので、想定したルートを簡単に進めます。
Galaxy Watch4は、こんな人におすすめ
Galaxy Watch4は、こんな人におすすめ
- 耐久性やバッテリーより、価格を抑えたい人
- 高速充電はいらない人
- ランニングはやらない人
Galaxy Watch4は、最新機種であるGalaxy Watch5と比べると一部機能では劣りますが、そのぶん値段も抑えられているので、スマートウォッチを初めて使う人にオススメです。
Galaxy Watch4は「シルバー」「ブラック」「ピンクゴールド」の3種のカラーラインナップがあります。
バッテリー容量は、本体サイズが40㎜のモデルで247mAh、44mmのモデルで361mAhです。44mmのモデルは、なんとバッテリー容量がGalaxy Watch5の40mmモデルよりも大きいにも関わらず、値段が安くなっています。
「バッテリー容量は大きく、値段は低く」という人にはGalaxy Watch4mp44mmモデルがオススメです。
しかしその一方で、Galaxy Watch4には高速充電機能がありません。高速充電機能がほしい人はGalaxy Watch5にしましょう。
まとめ
GalaxyのスマートウォッチであるGalaxy Watch5と、上位モデルの5Pro、さらに型落ちになる4を比較しました。
Galaxy Watch5 44mm | Galaxy Watch5 40mm | Galaxy Watch5 Pro | Galaxy Watch4 44mm | Galaxy Watch4 40mm | |
参考価格 | ¥49,000 | ¥44,000 | ¥70,000 | ¥38,000 | ¥28,000 |
ディスプレイサイズ | 約44mm | 約40mm | 約45mm | 約44mm | 約40mm |
重量 | 約33.5g | 約28.7g | 約46.5g | 約30.3g | 約25.9g |
ディスプレイ素材 | サファイア クリスタル | サファイア クリスタル | サファイア クリスタル | ガラス | ガラス |
本体素材 | アルミニウム | アルミニウム | チタン | アルミニウム | アルミニウム |
バッテリ | 410mAh | 284mAh | 590mAh | 361mAh | 247mAh |
睡眠トラッキング | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
体組成系機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
歩数記録 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
消費カロリー計測 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
GPS機能 | × | × | ◯ | × | × |
耐圧性 | 5ATM+IP68 | 5ATM+IP68 | 5ATM+IP68 | 5ATM+IP68 | 5ATM+IP68 |
高速充電 | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
本ブログでは、Galaxy Watchシリーズの解説をしています。