「スマートウォッチに興味があるけど、値段が高いのは嫌だ」「安いけどちゃんとしたスマートウォッチがほしい」という方のために、2万円以下で買えるFitbitスマートウォッチを4種厳選して紹介します。
Inpire2 | Inspire3 | InspireHR | Luxe | Versa2 | |
参考価格 | ¥7,000 | ¥13,000 | ¥14,000 | ¥18,000 | ¥19,000 |
歩数、距離、消費カロリー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
睡眠分析 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
心拍数測定 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
血中酸素ウェルネス | × | ◯ | × | ◯ | ◯ |
ストレス管理ツール | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ |
月経に関する記録 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
バッテリー | 10日 | 10日 | 5日 | 5日 | 6日 |
耐水性能 | 50m | 50m | 50m | 50m | 50m |
GPS | スマホに接続 | スマホに接続 | スマホに接続 | スマホに接続 | スマホに接続 |
Fitbit Pay、Suica | × | × | × | × | ◯ |
着信&テキスト通知 | ◯ Androidのみ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
音声操作 | × | × | × | × | ◯ |
カラースクリーン | × | ◯ | × | ◯ | ◯ |
100種類以上の アプリと文字盤 | × | × | × | × | ◯ |
Fitbit Premium 無料トライアル | 1年間 | 6ヶ月間 | × | 6ヵ月間 | 6ヵ月間 |
全モデル共通項目の紹介
本記事で紹介するFitbitモデルに共通する機能は以下の通りです。どれも、Fitbitの販売しているモデルでは基本的な機能となります。以下を見て「機能はこれだけで十分」と思う方は一番安いFitbit Inspire2がおすすめです。
本記事で紹介するFitbitの共通機能
- 歩数、距離、消費カロリー
- 睡眠分析
- 心拍数測定
- ストレス管理ツール
- 月経に関する記録
- 着信&テキスト通知
本記事で紹介するFitbitモデルを購入すると、FitbitのサブスクリプションサービスのFitbit Premiumを一定期間楽しむことができます。Fitbit Premiumでは以下のサービスを受けることができます。
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FItbit Inspire2
Fitbit Inspire2は、本記事で紹介するモデルの中で最安のモデルです。そのため「とりあえず試しで買ってみたい」という方に、Fitbit Inspire2はおすすめです。Fitbit Inspire2の特徴は「機能は必要最低限」「バッテリー寿命が長い」「安い」の3点です。
Fitbit Inpire2のカラーラインナップは以下の3種類です。
Fitbit Inspire2のカラーラインナップ
- ブラック
- ローズ
- ホワイト
バッテリー寿命はFitbitの中で最長の10日間となります。スマートウォッチの中でもハイエンドと言われるApple watchやGoogle Pixel Watchが数日しか持たないことを考えると、Fitbit Inspire2の10日は驚異的なバッテリー寿命です。平日は毎日忙しい人でも、週末に充電すれば余裕で1週間バッテリーが持つほどの長寿命です。
バッテリー寿命が長い分、その他の機能は必要最低限になっています。
ディスプレイは白黒になります。またFitbit Inspire2はスマートウォッチではないので「音声操作」「Fitbit Pay/Suica」は使えません。「音声操作」はGoogleアシスタントやAmazon Alexaを使って音声でFitbitを操作する機能です。「Fitbit Pay/Suica」はFitbitを使って非接触決済する機能です。Fitbit Payはまだ日本ではソニー銀行しか口座の紐付けができず、また使えるお店も少ないです。Suicaは日本中どこでも交通系ICが使えるお店や駅の改札で利用可能です。
Fitbit Inspire2は「着信&テキスト通知」機能がありますが、これはAndoidのみ対応となっていますので、iPhoneユーザーは次に紹介するFitbit Inspire3がオススメです。
FItbit Inspire3
Fitbit Inspire3は、先に紹介したFitbit Inspire2の後継機となるモデルです。値段はFitbit Inspire2の約2倍になってしまいますが、その分だけ機能も追加されています。
Fitbit Inspire3は、Fitbit Inspire2と比較してフォルムが大きく変わっています。特に本体とバンドの繋ぎ部が滑らかになっています。また、Fitbit Inspire2には無かったカラーを揃えています。
Fitbit Inspire3のカラーラインナップ
- ブラック
- パープル
- イエロー
Fitbit Inspire3はカラーディスプレイが搭載されていることが、Fitbit Inspire2との違いの1つです。ディスプレイの視認性が向上しており、メールやLINEの通知が見やすくなっています。
バッテリー寿命はFitbitの中で最長の10日間となります。スマートウォッチの中でもハイエンドと言われるApple watchやGoogle Pixel Watchが数日しか持たないことを考えると、Fitbit Inspire3の10日は驚異的なバッテリー寿命です。平日は毎日忙しい人でも、週末に充電すれば余裕で1週間バッテリーが持つほどの長寿命です。
また、前述の通り先に紹介したFitbit Inspire2はAndoidスマートフォンでのみ「着信&テキスト通知」が可能ですが、Fitbit Inspire3はiPhoneでも可能ですので、iPhoneユーザーで「機能は必要最低限で良い」「バッテリー寿命が長い」「安い」の3点を重視する方は、Fitbit Inspire3はオススメです。
Fitbit Inspire3はスマートウォッチではないので「音声操作」「Fitbit Pay/Suica」は使えません。「音声操作」はGoogleアシスタントやAmazon Alexaを使って音声でFitbitを操作する機能です。「Fitbit Pay/Suica」はFitbitを使って非接触決済する機能です。Fitbit Payはまだ日本ではソニー銀行しか口座の紐付けができず、また使えるお店も少ないです。Suicaは日本中どこでも交通系ICが使えるお店や駅の改札で利用可能です。
Fitbit Inspire3は、血中酸素ウェルネス機能が利用できます。血中に含まれる酸素が低下すると体調不良なることがあり、医療機関では入院中の患者の体調管理や、手術中の容体の変化を監視するためにも使われている体調を評価する上で非常に重要な数値です。Fitbit血中酸素ウェルネス(SPO2)とは?表示手順を解説 (eezoublog.com)
Fitbit Luxe
Fitbit Luxeは、女性向けに開発されたファッション性の高いモデルです。スマートウォッチ=デジタルでダサいもの、というイメージを払拭するデザイン性の優れたモデルがFitbit Luxeです。
Fitbit Luxe本体はステンレスでできており、ラグジュアリーで高級感あふれる見た目をしています。カラーバリエーションは以下の3つです。普段のファッションに合わせてカラーを選びましょう。
Fitbit Luxeのカラーラインナップ
- ブラック
- オーキッド
- ルナホワイト
Fitbit Luxeは鮮やかな AMOLED カラーディスプレイを搭載しており、データや文字盤を魅力的に際立たせます。明るさの自動調整により屋外でのアクティビティでも、夜間の使用でも快適な表示を保ちます。
Fitbit Luxeのバッテリー寿命は最大5日なので、週に2回くらいの充電のイメージです。私はFitbit Versaを使っていますが、1回の充電は1時間もあればほぼフル充電できます。おそらくFitbit Luxeも同じくらいの充電時間で良いと思います。お風呂に入っている時などの外すタイミングで充電しておけば、充電時間は苦になりません。
Fitbit Luxeはスマートウォッチではないので「音声操作」「Fitbit Pay/Suica」は使えません。「音声操作」はGoogleアシスタントやAmazon Alexaを使って音声でFitbitを操作する機能です。「Fitbit Pay/Suica」はFitbitを使って非接触決済する機能です。Fitbit Payはまだ日本ではソニー銀行しか口座の紐付けができず、また使えるお店も少ないです。Suicaは日本中どこでも交通系ICが使えるお店や駅の改札で利用可能です。
Fitbit Pay/Suica機能が気になる方は、本記事の中ではFitbit Versa2が対応していてオススメです。
Fitbit Inspire3は、血中酸素ウェルネス機能が利用できます。血中に含まれる酸素が低下すると体調不良なることがあり、医療機関では入院中の患者の体調管理や、手術中の容体の変化を監視するためにも使われている体調を評価する上で非常に重要な数値です。Fitbit血中酸素ウェルネス(SPO2)とは?表示手順を解説 (eezoublog.com)
Fitbit Versa2
本記事で紹介する他モデルはフィットネストラッカーと呼ばれ、健康機能に重点が置かれています。一方で、Fitbit Versa2はスマートウォッチのため、音声操作や電子決済などの機能が充実しています。
Fitbit Versa2のカラーラインナップは以下の4つと豊富です。
- ブラック
- ミストグレー
- ローズ
- エメラルド
Fitbit Versa2は、音声操作に対応しています。Alexaが搭載されているので、「アレクサ」と声を掛けることで音声操作が可能です。自宅にスマート家電やEchoがあれば、屋外から自宅のでライトをつけたりエアコンを操作することも可能です。
Fitbit Versa2は、Fitbit Pay/Suicaに対応しています。Fitbit Pay/SuicaはFitbitを使って非接触決済する機能です。Fitbit Payはまだ日本ではソニー銀行しか口座の紐付けができず、また使えるお店も少ないです。Suicaは日本中どこでも交通系ICが使えるお店や駅の改札で利用可能です。
Fitbit Versa2は、100種類以上のアプリと文字盤に対応しています。アプリは、勉強やスポーツをサポートしてくれるもの、天気を教えてくれるものなどたくさんの種類があります。文字盤は、デジタル、モノラルだけでなくキャラクターデザインの文字盤もあり飽きが来ません。
バッテリー寿命は6日と競合他社であるApple watchやGoogle Pixel Watchが数日しか持たないことを考えると、Fitbit Versa2の6日はかなり優秀なバッテリー寿命です。
Fitbit Inspire3は、血中酸素ウェルネス機能が利用できます。血中に含まれる酸素が低下すると体調不良なることがあり、医療機関では入院中の患者の体調管理や、手術中の容体の変化を監視するためにも使われている体調を評価する上で非常に重要な数値です。
まとめ
「スマートウォッチに興味があるけど、値段が高いのは嫌だ」「安いけどちゃんとしたスマートウォッチがほしい」という方のために、2万円以下で買えるFitbitスマートウォッチを4種厳選して紹介します。
Inpire2 | Inspire3 | InspireHR | Luxe | Versa2 | |
参考価格 | ¥7,000 | ¥13,000 | ¥14,000 | ¥18,000 | ¥19,000 |
歩数、距離、消費カロリー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
睡眠分析 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
心拍数測定 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
血中酸素ウェルネス | × | ◯ | × | ◯ | ◯ |
ストレス管理ツール | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ |
月経に関する記録 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
バッテリー | 10日 | 10日 | 5日 | 5日 | 6日 |
耐水性能 | 50m | 50m | 50m | 50m | 50m |
GPS | スマホに接続 | スマホに接続 | スマホに接続 | スマホに接続 | スマホに接続 |
Fitbit Pay、Suica | × | × | × | × | ◯ |
着信&テキスト通知 | ◯ Androidのみ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
音声操作 | × | × | × | × | ◯ |
カラースクリーン | × | ◯ | × | ◯ | ◯ |
100種類以上の アプリと文字盤 | × | × | × | × | ◯ |
Fitbit Premium 無料トライアル | 1年間 | 6ヶ月間 | × | 6ヵ月間 | 6ヵ月間 |