Narure Remo nanoを含む4機種を比較してみた。

Narure Remo nanoを含む4機種を比較してみた。 生活を便利にするソフト/デバイス
Narure Remo nanoを含む4機種を比較してみた。

Narure Remo 4機種(3, mini 2 Premium, mini 2, nano)を比較してみました。Nature Remoのスマートリモコンは値段も機能も幅広いので、あなたにピッタリのモデルを選ぶ手助けになれば幸いです。

本記事は、Nature Remo公式サイトを参考にしています。最新情報は公式サイトや販売サイトをご確認ください。

Natue Remo 3Natue Remo
mini 2 Premium
Natue Remo
mini 2
Natue Remo
nano
特徴ハイエンドプレミアム
スタンダード
スタンダードエントリー
価格¥9,980¥5,980¥5,480¥3,980
カラー黒・青
対応家電赤外線リモコン付き家電赤外線リモコン付き家電赤外線リモコン付き家電赤外線リモコン付き家電
mornin’ plus
Qrio Lock
赤外線強度30畳程度60畳程度30畳程度10畳程度
センサー温度温度温度
湿度
照度
人感
オートメーションGPSGPSGPSGPS
曜日・時間曜日・時間曜日・時間曜日・時間
温度温度温度温度
湿度
照度
人感
通信無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)
赤外線赤外線赤外線赤外線
Bluetooth Low EnergyBluetooth Low EnergyBluetooth Low EnergyBluetooth Low Energy
Matter 1.0
サイズ70 x 70 x 18mm58 x 58 x 16mm58 x 58 x 16mm47 x 47 x 12.5mm
重さ40g23g23g13g
対応OSiOS 13.0以降
Android 6.0以降
iOS 13.0以降
Android 6.0以降
iOS 13.0以降
Android 6.0以降
iOS 13.0以降
Android 6.0以降
Narure Remo 4機種比較表
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本ブログでは、Nature Remo シリーズについて解説しています。

Nature Remo 3

Nature Remo 3
Nature Remo 3

Nature Remo 3 の特徴

  • シリーズで最も多くの機能を持つ、ハイエンドモデル
  • mornin’ plus、Qrio Lockに対応
  • シリーズ最大数のセンサーとオートメーション対応

Nature Remo 3 はシリーズの中で一番高価で一番機能が多い、いわゆるハイエンドモデルです。数多くの家電に対応していて、センサーもシリーズの中で一番多くの種類が搭載されています。そのため、できることの種類が多いのが特徴です。本章では、Nature Remo 3 の対応家電やセンサー、オートメーション機能について紹介します。

Nature Remo 3 の特徴の1つ目は、対応家電です。他シリーズでも対応する赤外線リモコン付き家電の他、mornin’ plusとQrio Lockにも対応しています。

mornin’ plusはいわゆるめざましカーテンです。自動でカーテンを開けてくれるものです。朝目覚めるときに、太陽の光を浴びるとセロトニンというホルモンが脳内に分泌されて、体が起きるモードになることで自然と目覚めることができます。mornin’ plusとNature Remo 3を組み合わせると、毎朝起床時間にカーテンを自動で開けるように設定することができます。他にも応用版で、長期外出時に決まった時間にカーテンが開いて、決まった時間にカーテンが閉まるように設定することで、防犯対策にもなります。

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Qrio Lockはいわゆるスマートロックです。自宅の玄関の鍵にQrio Lockを装着することで、スマホや専用のカードキーで開錠することができます。Qrio LockとNature Remo 3を組み合わせることで、外出先から自宅に近づいたら家の鍵を開けることができます。その逆に、家から外出したら自動で鍵が閉まるようにすることも可能です。

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Nature Remo 3の特徴の2つ目センサーの豊富さです。Nature Remo 3では、他シリーズも搭載する温度センサーの他に、湿度・照度・人感センサーを搭載しています。これにより家電オートメーションでできることの幅が広がります。Nature Remo 3にしかできないオートメーションの例をいくつか挙げます。

Nature Remo 3にしかできないオートメーション

  • 湿度が30%を下回ったら、湿度計を起動する。
  • 暗くなったら、玄関ポーチの照明を点灯する。
  • 人が近づいたら廊下の照明を点灯する。

まとめると、Nature Remo 3 はシリーズの中で一番高価で一番機能が多い、いわゆるハイエンドモデルです。数多くの家電に対応していて、センサーもシリーズの中で一番多くの種類が搭載されています。そのため、できることの種類が多いのが特徴です。

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Nature Remo mini 2 Premium

Nature Remo mini 2 Premium
Nature Remo mini 2 Premium

Nature Remo mini 2 Premium の特徴

  • 黒と青の落ち着いたデザイン
  • 60畳の大部屋でにも対応可能な赤外線強度

Nature Remo mini 2 Premiumは、シリーズの中でプレミアムスタンダードとして位置づけられています。赤外線の強度が強いのが最大の特徴です。赤外線強度はシリーズの中でも最強で、約60畳の大部屋に対応しています。

カラーラインナップも特徴的です。Nature Remo シリーズはクリーンなイメージのある白色が基本ですが、mini 2 Premiumはシックは黒と青がラインナップされています。壁紙や家電の色がシックな方には邪魔にならない色となります。

対応家電は、一般的な赤外線リモコン付き家電に対応しています。これは、他のNature Remo シリーズ(Nature Remo 3を除く)と同じです。

赤外線強度がNature Remo mini 2の最大の特徴です。最大60畳の大部屋でも赤外線を飛ばすことができるので、会議室のような大部屋で使えます。個人よりも法人ニーズの方が高いかもしれません。

最後にセンサーとオートメーションについて解説します。センサーは温度センサーを搭載しています。(湿度・照度・人感センサーはなし)そのため、部屋の温度が高くなりすぎたときに冷房をつける、といったオートメーションが可能です。オートメーションでは、このほかにGPS・曜日・時間に対応しています。「家に近づいたら玄関の照明をつける」「毎週土日はエアコンをOFFにする。」「毎朝7時に寝室の照明をつける」といったオートメーションが可能です。

まとめるとNature Remo mini 2 Premiumは、シリーズの中でプレミアムスタンダードとして位置づけられています。赤外線の強度が強いのが最大の特徴です。カラーラインナップは黒と青なので、シックな部屋にピッタリです。赤外線強度はシリーズの中でも最強で、約60畳の大部屋に対応しています。

Nature Remo mini 2

Nature Remo mini 2
Nature Remo mini 2

Nature Remo mini 2  の特徴

  • シリーズの中で最もスタンダードなモデル
  • 機能と値段のバランスが良いモデル

Nature Remo mini 2は、シリーズの中でもスタンダードモデルとして位置づけられています。機能と値段のバランスが良く、後述するエントリーモデルのNature Remo nanoでは物足りないけど、ハイエンドモデルのNature Remo 3ほど機能はいらない、という方にピッタリです。

カラーラインナップは、オーソドックスでクリーンなイメージの白色のみです。

対応家電は、一般的な赤外線リモコン付き家電に対応しています。これは、他のNature Remo シリーズ(Nature Remo 3を除く)と同じです。

赤外線強度は最大30畳です。一般の家庭であれば十分な大きさです。部屋の配置とNature Remo mini 2の取り付け位置によっては、1台で複数の部屋のリモコンをカバーできるかもしれません。

最後にセンサーとオートメーションについて解説します。センサーは温度センサーを搭載しています。(湿度・照度・人感センサーはなし)そのため、部屋の温度が高くなりすぎたときに冷房をつける、といったオートメーションが可能です。オートメーションでは、このほかにGPS・曜日・時間に対応しています。「家に近づいたら玄関の照明をつける」「毎週土日はエアコンをOFFにする。」「毎朝7時に寝室の照明をつける」といったオートメーションが可能です。

まとめると、Nature Remo mini 2は、シリーズの中でもスタンダードモデルとして位置づけられています。機能と値段のバランスが良く、後述するエントリーモデルのNature Remo nanoでは物足りないけど、ハイエンドモデルのNature Remo 3ほど機能はいらない、という方にピッタリです。

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Nature Remo nano

Nature Remo nano
Nature Remo nano

Nature Remo nano の特徴

  • シリーズで最も安価なエントリーモデル
  • 10畳までの部屋で初めて試すには〇
  • センサーは無いので高度なオートメーションは×

Nature Remo nanoはシリーズの中でエントリーモデルとして位置づけられています。機能は少ないですが値段が最も安いので「とりあえず試してみようかなぁ」と思う方におすすめです。

カラーラインナップは、オーソドックスでクリーンなイメージの白色のみです。

赤外線強度は10畳です。一般の家庭でも大きなリビングなどでは足りないかもしれません。寝室や書斎のような小部屋で使うことをおすすめします。Nature Remo Nanoは、Nature Remo シリーズではじめてMatterに対応しました。MatterとはConnectivity Standards Alliance(CSA)が作ったスマートホームの世界共通のルールです。違う会社のスマート製品やプラットフォームを使うときも、簡単に一緒に使えます。たとえば、「Nature Remo nano」は、Matterと連携できる橋渡しデバイスになり、Matterに対応していない家電もMatterを通して操作できるようになります。

最後にセンサーとオートメーションについて解説します。センサーは搭載していません。そのため、部屋の温度が高くなりすぎたときに冷房をつける、といったオートメーションはできません。オートメーションでは、GPS・曜日・時間に対応しています。そのため「家に近づいたら玄関の照明をつける」「毎週土日はエアコンをOFFにする。」「毎朝7時に寝室の照明をつける」「毎週土日はエアコンをOFFにする。」「毎朝7時に寝室の照明をつける」といったオートメーションが可能です。

まとめると、Nature Remo nanoはシリーズの中でエントリーモデルとして位置づけられています。機能は少ないですが値段が最も安いので「とりあえず試してみようかなぁ」と思う方におすすめです。

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まとめ

Narure Remo 4機種(3, mini 2 Premium, mini 2, nano)を比較してみました。Nature Remoのスマートリモコンは値段も機能も幅広いので、あなたにピッタリのモデルを選ぶ手助けになれば幸いです。

本記事は、Nature Remo公式サイトを参考にしています。最新情報は公式サイトや販売サイトをご確認ください。

Natue Remo 3Natue Remo
mini 2 Premium
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nano
特徴ハイエンドプレミアム
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湿度
照度
人感
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曜日・時間曜日・時間曜日・時間曜日・時間
温度温度温度温度
湿度
照度
人感
通信無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)
赤外線赤外線赤外線赤外線
Bluetooth Low EnergyBluetooth Low EnergyBluetooth Low EnergyBluetooth Low Energy
Matter 1.0
サイズ70 x 70 x 18mm58 x 58 x 16mm58 x 58 x 16mm47 x 47 x 12.5mm
重さ40g23g23g13g
対応OSiOS 13.0以降
Android 6.0以降
iOS 13.0以降
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