Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!

Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを! 生活を便利にするソフト/デバイス
Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!

FitbitとNature Remoを組み合わせると、快適に目覚めることができます。Fitbit(スマートウォッチ)が、あなたの起床直前&睡眠の浅いタイミングを検知して振動で起こし、二度寝してしまっても、そのあとNature Remo(スマートリモコン)が部屋の照明を点けて、あなたを優しく起こしてくれます

本記事はこんな方におすすめ
・毎朝目覚めが悪い
・目覚まし時計の騒音で起きるのにウンザリ
・二度寝してしまう

Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!_概要

スッキリと起床するための時系列を紹介します。

  1. Fitbitがあなたの睡眠を観察し、30分前~起床予定時刻で浅い睡眠になったときに振動
  2. このタイミングで起きてもOK!二度寝してもOK!
  3. 起床予定時刻になると、Nature Remoが部屋のライトを点灯させる
  4. 光でスッキリ目覚める
  5. もし3度寝しても5分後、Fitbitが振動
Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!

Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!_詳細

Fitbitがあなたの睡眠を観察し、30分前~起床予定時刻で浅い睡眠になったときに振動

赤枠部分を紹介します。

Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!

Fitbitには「スマートアラーム」という機能があります。これは、あなたが起床したい時刻を設定すると、その30分前~起床したい時刻の間で、一番睡眠が浅く、起きやすいタイミングを自動で判断して振動で起こしてくれる機能です。

上の左のグラフは、私の実際の睡眠記録です。起床したい時刻を6:30と設定します。すると6:00~6:30で一番睡眠の浅いレム睡眠に入ったタイミングでFitbitが振動します。このときの私の場合6:16でした。

人は、深い睡眠中に起きると寝起きが悪く、また睡眠の回復効果も薄れてしまいます。このように、睡眠の浅いタイミングで起きるとスッキリ目覚めることができます。

なお、30分前~起床予定時刻の間で一度も浅い睡眠にならなかった場合、起床予定時刻にFitbitは振動するので寝坊の心配はありません

スマートアラームの設定は、腕に巻いたFitbit画面を右にスワイプ > アラーム > 新規作成 から設定が可能です。

なお、本ブログではFitbitの機能や便利な使い方を紹介しています。Fitbitはスマートウォッチの中でも健康をサポートする機能が特に優れた製品です。

Fitbitが気になる方はコチラ↓の記事も合わせて読んでみて下さい。

Apple WatchとFitbitの違いを徹底比較した
スマートウォッチといえばApple Watchが有名ですが「規則正しい生活をしたい」「運動習慣を身に着けたい」「良い睡眠をとりたい」と願うならFitbitがオススメ
Fitbit Charge 4 Suica機能で「出来ること」「出来ないこと」を徹底解説
自称『日本一Fitbitを愛する男』の、ええぞうです。本記事では、『Fitbit Charge 4』のSuica機能で「出来ること」と「出来ないこと」を解説します。『Fitbit Charge 4』はアメリカのFitbit社(最近Googleに買収された)が発売するスマートウォッチです。その『Fitbit Charge 4』で、日本のSuica機能に対応するモデルが発売されました。

このタイミングで起きてもOK!二度寝してもOK!

Fitbitのスマートアラームでスッキリ目覚めることができたら、そのまま起きましょう。もし「まだ寝足りないなぁ」と思えば2度寝してOKです。「寝足りない」と思うということは、あなたの脳が睡眠を欲しているというサインです。無理して起きる必要はありません。2度寝しましょう。

2度寝や昼寝など短い時間だけでも寝て起きると、頭がすっきりする感覚は皆さんあると思います。眠りはじめの30分は「黄金の30分」とも呼ばれ、睡眠の中でも一番質の高い時間帯になります。この時間帯の間に脳が休息を取り、昨日の記憶を整理してくれます。

なので、2度寝したいときは素直に2度寝しましょう

Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!

起床予定時刻になると、Nature Remoが部屋のライトを点灯させる

赤枠部分を紹介します。

Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!

Nature remoは、いわゆるスマートリモコンと呼ばれるものです。家の中のすべてのリモコンをNature Remoに集約することができます。スマホで家じゅうの家電を操作したり、時間設定や人感センサーを組み合わせて家電の自動化ができるものです。

Nature Remoの「オートメーション」機能を使って、起床時間に寝室のライトが点灯するように設定します。

Nature Remoの設定は、Nature remoスマホアプリで オートメーション > 右上の「+」で設定可能です。

Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!

起床のために点けた寝室のライトを自分で消すのがメンドウな人は、起床30分後に消灯するオートメーションを作ることで、朝のひと手間を削減できます

なお、本ブログではNature Remoの機能や便利な使い方を紹介しています。

Nature Remoが気になる方はコチラ↓の記事も合わせて読んでみて下さい。

寝る前に寝室を温めてくれる_NatureRemo&IFTTT自作
「よし!寝よう!」と思った時に寝室が寒いと残念な気持ちになりますよね。IFTTTとNature Remoを組み合わせて、織田信長の草履(ぞうり)を温めた豊臣秀吉のような「あなたが寝る前に部屋を温めてくれる」自動化アプレットを作成します。(ただし、部屋が既に暖かい時は温めない)
スマホ2操作で照明ON(Nature Remo)_IFTTT自作
「リモコンが見つからない」そんなこと煩わしさありませんか?IFTTTを使えばスマホ1つ(たった2操作)で照明をコントロールできます。本記事を読むことで得られるメリット①IFTTTの使い方が分かる②IFTTT自作を通して自動化・IOTの勉強になる③「リモコン見つからない」から解放される④最小の手間で家電を操作できる

光でスッキリ目覚める

人は光を浴びると、脳内にセロトニンという覚醒物質が分泌され、これにより目覚めることができます。朝、散歩をして日光を浴びるとスッキリ感じたり、逆に夜コンビニに入ると目が覚めてしまうのは、この光を浴びてセロトニンが脳内で分泌されるためです。

目覚まし時計やスマートウォッチの騒音で起きると不快に感じることが多いですが、光で目覚めるとスッキリ自然に目が覚めます。

Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!

もし3度寝しても5分後、Fitbitが振動

これは3度寝が心配な人向けの保険になります。赤枠部分を紹介します。

Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!

起床予定時刻の5分後に、Fitbitのアラームをもう一つ設定しましょう。これで3度寝が防止できます。

なお、このときスマートアラームを設定してしまうと、Fitbitが振動するタイミングがおかしくなってしまいます。スマートアラームはOFFの設定にしましょう。

まとめ

  1. Fitbitがあなたの睡眠を観察し、30分前~起床予定時刻で浅い睡眠になったときに振動
  2. このタイミングで起きてもOK!二度寝してもOK!
  3. 起床予定時刻になると、Nature Remoが部屋のライトを点灯させる
  4. 光でスッキリ目覚める
  5. もし3度寝しても5分後、Fitbitが振動
Fitbit + Nature Remo で快適な目覚めを!

タイトルとURLをコピーしました