お手頃価格で機能が充実していることで有名なXiaomi Smart Bandの5,6,7の違いを一覧表を使って比較・レビューします。
項目 | Smart Band 5 | Smart Band 6 | Smart Band 7 |
画面サイズ | 1.1インチ | 1.56インチ | 1.62インチ |
画面の明るさ | 400nit | 450nit | 500nit |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.2 |
常時表示モード | × | × | ◯ |
バッテリー | 125mAh | 125mAh | 180mAh |
連続使用日数 | 14日 | 14日 | 15日 |
防水 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
エクササイズ | 11種類 | 30種類 | 120種類 |
トレーニング分析 | × | × | ◯ |
着信通知 | ◯ | ◯ | ◯ |
メッセージ通知 | ◯ | ◯ | ◯ |
心拍数モニタリング | ◯ | ◯ | ◯ |
睡眠モニタリング | ◯ | ◯ | ◯ |
SpO2(血中酸素測定) | × | ◯ | ◯ |
VO2(最大酸素摂取量) | × | × | ◯ |
座りすぎ注意 | ◯ | ◯ | ◯ |
ストレスモニタリング | ◯ | ◯ | ◯ |
生理周期予測 | ◯ | ◯ | ◯ |
Smart Band 5 がおすすめの人
- 最低限の機能で良いから安いスマートウォッチがほしい人
- スポーツをそこまでガチってない人
Smart Band 6 がおすすめの人
- 大きい画面のスマートウォッチがほしい人
- スポーツ時のカロリー消費が知りたい人
- 血中酸素濃度測定に興味がある人
Smart Band 7 がおすすめの人
- 画面は常時表示したい人
- 最長レベルのバッテリーがほしい人
- ダイエット、トレーニングをガチりたい人
Xiaomi Smart Band が気になる↓
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ハード性能
まずは画面の大きさと明るさについてです。
Smart Bandは数字が大きくなればなるほど、画面サイズが大きくなり、画面の明るさが明るくなります。今の時刻や通知の視認性を重要視したい人は最新機種がおすすめです。最新機種のSmart Band 7の明るさがどれくらいかというと、iPhone 6のディスプレイの最大輝度が約500nitで同じくらいです。
最新機種のSmart Band 7のみ常時表示が可能です。通常のスマートウォッチは普段は画面OFFになっています。腕を上げて時間を確認しようとしたときや通知がある時のみ画面がONになります。このとき、思ったとおりにONにならない場合があります。それが気になる人はSmart Band 7の常時表示モードにしておくと良いです。
つぎにBluetoothについてです。
Smart Band 6までが5.0で、最新機種のSmart Band 7が5.2です。5.0と5.2の大きな違いは低消費電力化です。通常の環境で使用するのであれば、ユーザーでその違いはほとんど感じられないでしょう。
最後にバッテリーについてです。
最新機種のSmart Band 7では容量が増加し、連続使用日数の14日から15日に増えています。「やっぱりバッテリーは大きければ大きい方が良い」という人は最新機種がおすすめです。「14日もあれば十分。充電の手間は気にならない」という人は6以前の機種で十分でしょう。
エクササイズ機能
エクササイズは、機種が新しくなればなるほどラインナップが増えます。参考までに、Smart Band 5と6でサポートされるエクササイズを記します。
普段行っているエクササイズが下の中にある人なら、わざわざ最新機種でなくても良いかもしれません。
ただし、最新機種のSmart Band 7にのみトレーニング分析機能があります。エクササイズの期間とカロリー消費量を記録するだけでなく、統計的心拍数分析を通じてトレーニングを分析することもできます。 脂肪減少の効率を理解し、達成感を高めます。ダイエットやトレーニングの効率を最大に高めたい人におすすめです。
Smart Band 5でサポートされるエクササイズ:
屋外ランニング、パワーウォーキング、サイクリング、屋内ランニング、プールスイミング、フリースタイル、屋内サイクリング、エリプティカル、ジャンプロープ、ヨガ、ローイングマシン
Smart Band 6でサポートするエクササイズ:
トレッドミル、フリースタイル、アウトドアランニング、サイクリング、ウォーキング、プールスイミング、ローイングマシン、エリプティカル、インドアサイクリング、ヨガ、ジャンプロープ、ダンス、インドアフィットネス、体操、HIIT、コアトレーニング、ストレッチ、ボウリング、バドミントン、ボクシング、ステッパ、ピラティス、バスケットボール、バレーボール、卓球、クリケット、アイススケート、キックボクシング、ストリートダンス、ズンバ
通知機能
通知機能は、どの機種でも同じです。前述のとおり最新機種ほど画面が大きく明るくなっており通知は見やすくなっています。
着信、LINE、SMS、Twitter、Facebook、Instagramなどの通知は、バイブレーションでしることができます。電話番号、相手のお名前、メッセージ内容、または対応するアプリのアイコンが表示されます。
健康機能
健康機能は最新機種になればなるほど充実します。着目すべきはSpO2(血中酸素測定)とVO2(最大酸素摂取量)です。この2つについて詳しく解説します。
SpO2(血中酸素測定)とは、体内のヘモグロビンと結合した酸素量の割合のことで、皮膚を通して光の吸収度で測定します。健常人では96~99%が基準値といわれていますが、高齢になるごとに低下する傾向にあります。また、慢性閉塞性肺疾患など、疾患により基準とする値が変わることがあります。
毎日計測することで、体調の変化や疾病のリスクを管理することが見込まれます。
VO2(最大酸素摂取量)とは、私たちは呼吸をすることで酸素を体内に取り入れ、酸素を利用して糖や脂質を分解することで運動エネルギーを作りだしています。運動強度が高くなったり運動継続時間が長くなったりしても、体内に十分な酸素を取り入れ利用することができる能力が全身持久力です。
そのため最大酸素摂取量は全身持久力の指標として用いられます。持久力が必要なスポーツをしている人にとって自分の持久力が数字で見えるので、モチベーションの向上やトレーニングメニューを考えるのに役立つことが期待できます。
まとめ
お手頃価格で機能が充実していることで有名なXiaomi Smart Bandの5,6,7の違いを一覧表を使って比較・レビューしました。
項目 | Smart Band 5 | Smart Band 6 | Smart Band 7 |
画面サイズ | 1.1インチ | 1.56インチ | 1.62インチ |
画面の明るさ | 400nit | 450nit | 500nit |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.2 |
常時表示モード | × | × | ◯ |
バッテリー | 125mAh | 125mAh | 180mAh |
連続使用日数 | 14日 | 14日 | 15日 |
防水 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
エクササイズ | 11種類 | 30種類 | 120種類 |
トレーニング分析 | × | × | ◯ |
着信通知 | ◯ | ◯ | ◯ |
メッセージ通知 | ◯ | ◯ | ◯ |
心拍数モニタリング | ◯ | ◯ | ◯ |
睡眠モニタリング | ◯ | ◯ | ◯ |
SpO2(血中酸素測定) | × | ◯ | ◯ |
VO2(最大酸素摂取量) | × | × | ◯ |
座りすぎ注意 | ◯ | ◯ | ◯ |
ストレスモニタリング | ◯ | ◯ | ◯ |
生理周期予測 | ◯ | ◯ | ◯ |
Xiaomi Smart Band が気になる↓