2021年3月15日から、JR東日本で「オフピークポイントサービス」「リピートポイントサービス」が開始されました。このサービスを賢く利用することで密を避けながら、お得にポイントがゲットできます。
しかし「ポイントが貰える時間帯」や「エントリーが必要」などの注意点があります。
本記事で解説するポイント
①オフピークポイントとリピートポイントの違い
②ポイントを貰える人と貰えない人の違い
③ポイントを、ゲットするための注意点
「オフピークポイントサービス」「リピートポイントサービス」の違いは?
Suicaの種類次第で、サービスが変わるので注意
あなたの持っているSuicaの種類によって受けられるサービスが変わります。
定期券付きSuica:オフピークポイントサービス
全てのSuica:リピートポイント サービス
定期券付きSuicaでも、定期券区間外ならリピートポイントサービスを受けることができます。
オフピークポイントサービスとは
2021年3月15日〜31日までの平日(13日間)で、Suica定期券を使って、対象となる駅に決められた時間帯に入場することでJREポイントが付与されるサービスです。オフピークポイントサービスの詳細を本記事の後半で解説します。
「オフピークポイントサービス」を徹底解説
基本情報
対象:定期券付きSuica
期間:2021年3月15日〜31日までの平日(13日間)
エントリー:必要
対象エリア:首都圏
ポイント数:15ポイント(早起き時間帯)or 20ポイント(ゆったり時間帯)
最大ポイント数:20ポイント✕13日=260ポイント(=260円相当)
注意点:エントリーが必要
本サービスを受けるためには以下の2つの事前登録が必要です。
①JREポイントへの登録
②オフピークポイントサービスへの登録
以下のホームページにアクセスして、情報を登録しないと、本サービスを受けられないので必ず登録しましょう。
注意点:対象エリアは首都圏のみ
本サービスを受けられる対象エリアは以下のエリアのみです。残念ながら定期券を使ってこのエリアに入場&退場しない方は、エントリーしてもポイントは貰えません。
注意点:ポイントを得られる入場時間帯は、駅ごとに違う
ポイントをゲットするためには、「早起き時間帯」もしくは「ゆったり時間帯」に、上記対象エリアの駅の改札機で入場する必要がありますが、この時間帯は駅によって様々です。
あなたの利用する駅の掲示板で確認しておきましょう。
こちらのホームページでも確認できます。
注意点:ポイントをゲット出来ない例外がある。
ポイントがゲットできない場合があります。以下にその例外をまとめます。こうやって見ると結構シビアです。
1.有人改札で入出場する場合
2.入出場のいずれかが、対象エリア外の場合
3.定期券の区間外まで移動する場合
4.同一駅に入出場する場合
5.他鉄道が関わる場合
5.に関しては、JRの駅構内に入れる他社の改札を利用するなどの場合が含まれます。他社との乗り換えの時は、JRの改札から入出場しましょう。詳細な駅名は以下のホームページに掲載されています。
「リピートポイントサービス」を徹底解説
基本情報
対象:全てのSuica
期間:2021年3月15日〜無期限?
対象エリア:JR東日本在来線すべてのSuicaエリア
エントリー:不要。ただしJREポイントのサイト登録は必要
ポイント数:運賃の10%
注意点:JREポイントのサイト登録は必要
オフピークポイントのように、専用サイトで登録する必要はありませんが、JREポイントは登録しておかないとポイントをゲットできません。以下のリンク先から必ず登録しておきましょう。
注意点:ポイントゲット条件がオフピークポイントより複雑
同一運賃区間の利用が同一月内に10回となった場合に、運賃1回分相当のJRE POINTを還元します。さらに月11回以上のご利用で、1回ごとに運賃の10%相当のJRE POINTを還元します。
同一運賃区間とは、東京―赤羽(IC 運賃:220 円)、品川―川崎(IC 運賃:220円)のように、乗車区間は異なるものの運賃が同一となる区間のことです。また、他社線乗換えがある場合、乗継割引が自動で適用され、同じ区間のご乗車でも運賃が変わる場合があります。
正直言って、かなり複雑です。上のように同一賃金の区間を狙って移動することはほぼ不可能です。普段から寄り道する駅があったり、定期券を使わずに電車通勤するなど、同じ駅間を利用することがある人なら、月に5往復すれば、1回分(10%分)のポイントがゲットできます。
注意点:ポイントをゲット出来ない例外がある
リピートポイントサービスでもポイントがゲット出来ない場合がありますが、オフピークポイントに比べればかなり緩いです。
1.Suica定期券(モバイルSuica定期券を含む。)で、定期券区間のみを利用する
2.モノレールSuica、りんかいSuicaで利用する
3.JRE POINTに登録する前のSuicaで利用する
4.「タッチでエキナカ」を利用する
まとめ
2021年3月15日から、JR東日本で「オフピークポイントサービス」「リピートポイントサービス」が開始されました。このサービスを賢く利用することで密を避けながら、お得にポイントがゲットできます。
しかし「ポイントが貰える時間帯」や「エントリーが必要」などの注意点があります。
本記事で解説するポイント
①オフピークポイントとリピートポイントの違い
②ポイントを貰える人と貰えない人の違い
③ポイントを、ゲットするための注意点
本ブログでは、本記事のようなお得にポイントをゲットしたり、電気代を安くする方法を発信しています。
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